L'Always

ラルクとともに生きる。

接触を追う「25th L’Anniversary Live @ WOWOW」

Category: L'Arc-en-Ciel  

6/24にWOWOW様にて放送された「25th L’Anniversary Live

毎度の事ながら我が家では見れないので従姉に録画を頼むのですが、

彼女も生粋のオタクであるため私の気持ちを汲んでくれたのでしょう、

放送の二日後にはダビングして発送してくれていました。

さすが、持つべきものは血筋。


あの日からまだ二ヶ月ちょっとしか経ってないんですよね。

それもあってか、私の中で気持ちが「再燃」というよりはむしろ「火に油」状態だったようで、暑苦しいまでにラルク愛が炸裂してしまいました。

forbidden lover」なんか、あんまりにもテッちゃんの表情が素敵で、初回は巻き戻せるのに巻き戻す勇気が出ない程。何度も見たら私爆発してしまう!という恐怖に似た何かが全身を駆け巡っていたのでした。



見終わってまず感じたのは、

なんてあったかい空間だったんだろう

という事。


WOWOWさんが作ってくださった映像マジックもあるかもしれないけど、

ニコニコでキャッキャした楽しそうなファンの顔や嬉し泣きしちゃってる顔、男の子だって構わず。

愛がダダ漏れしちゃってるドエルと、

そして一緒に映るふわーっとした目線の「強烈なファンには見えないけど楽しんでいる」子たちの姿。

強烈なファンばかり映ってしまうと敷居が高くなってしまったり変な方向に勘違いしてしまう。

それを薄める効果もあるけど、実際ものすごく感動してる時って、自分が石になったんじゃないかって心配になる事があるじゃない?

それにガイジンじゃないんだから楽しさを外に出すのが苦手なファンもいる。

棒立ちでも実はすごく楽しんでたりさ。

そういうの全てを要所要所で挟み込みながら、

L’Arc~en~Cielが存在した、あの東京ドーム。



昔のような「わかりやすいファンサービス」が減った今でも、

すごく密にメンバーがメンバーを感じているのが、肌が焼けてしまう程に伝わってきました。

目線でのやりとり、視界の端で感じる存在、

直接的な接触もあるけど、それだけではない物が、きちんと彼らの間で存在しているって思えたんです。



という事で今回はそこに特化して、彼らの接触を書き出してみました。

写真はあげられないので文字による主観だらけの描写のみになりますが、

それでもよろしければお付き合いを宜しくお願いします。






4月8日(初日)


1.虹

曲の締めでkenちゃんがユッキー側を見る(タイミング見てたかな?)



2.Caress Of Venus

テッちゃん花道下手へ。

ラストの「君に瞳はさらわれて」でhydeとkenちゃんがお互いバッチリ目を合わせるではないけど、呼吸を感じ合いながら視線を送る。

カレスのテッちゃんのカメラアピールは強烈で、ファンへと最高の接触を試みてくれている。



3.The Fourth Avenue Cafe

テッちゃんは花道下手行きっぱなし、

hydeさんは上手花道へ行くけど、曲の後半には戻って来る。

後どれくらいだろう、そばにいてくれるのは

の部分でkenちゃんが、切なげな表情で歌うhydeさんの後ろで手のひらをパァ~っとして変顔をキメる。



MC

hyde「L'Arc~en~Cielでーす!」

にギターのブラッシング(RSGのイントロみたいな音ね)でタンタカタンタンタン合いの手

hyde「準備はいいかな!?」

にユッキーがバスドラで、ドンドドドン(案外MCをちゃんと聞いてるよね、ユッキー)

kenちゃんは両腕上げてサムズアップ

テッちゃんはマイク前にスタンバイする。


hydeさんがそのテッちゃんを見て

hyde「あーすんません、もうちょっといいですか?」

と。


hyde「準備はいいか!」

にkenちゃん、ジャーンジャーンジャーンジャーン

hyde「夢洲の時はあまり成功しなかったんですけど」

hydeさんが錬成を客席を煽りながらkenちゃんの方を見たりする。

kenちゃんは軽く手を上げてニコニコとhydeを見て錬成のスタンバイ。

テッちゃんはまたアンプ後ろに戻る。

錬成が成功し風を浴び、kenちゃんを振り返るhyde、ニコニコしてるkenちゃん。





4.Lies and Truth

変わらず続いてる痛み 癒せるのはtruth

の「痛み」の後に挟まるギターの「ジャージャッ」と「痛みンーパッ」としたhydeの口元がリンク。

あぁ、聴いてるな、って感じがする。

ほぼ楽器隊のコミュニケーションはない様に見えるんだけど、音がガチッと塊に見えるの。立ち位置から全く動かず、最後までコーラスもないから、演奏に完全集中してる様に見える。

音だけで4人の接触が完結している。




5.fate

ギターソロ前のドラムとギターだけになる所、kenちゃんがユッキーを見て呼吸を整えている空気感。



6.forbidden lover

ライズの時のように、4人がガチッと集中してる。



7.Shout at the Devil

接触ではないんだけど、

ラストの大爆発特攻に笑っちゃってるテッちゃんこの流れで笑っちゃってるからいいのだ。

私もびっくりして笑っちゃったもんね、消防法変わったのかよ!って。



4月9日(二日目)


8.REVELATION

コミュニケーションの相手が「ファン」に徹している。

現場にいたファンからすりゃきっとこれが一番わかりやすくて嬉しい。



9.XXX

なんとなくお互いの背中を感じながらやってたような。

音のタイミングだけではなく、割と自由に動きまわりながらパフォーマンスしているからこそ感じ取るお互いの気配。



10.花葬

ここも集中モード。



11.浸食~lose control~

中盤のボーカルとギターだけになる「I lose control」、

そこからドラムが入る部分がガチッときてなかったように感じるんだけど、そのタイミングでhydeさんしか映ってないのでどんな呼吸をしていたのかがわからず残念。

この部分の跪いて歌うhydeさんの集中が凄くて、確かにこれはhydeオンリービューでいい気もするけど、楽器隊の呼吸も確認したかったなぁ。

渦巻く悪の中に身を置いて冷え切っているような、鋭い目をしたhyde。

熱の部分は全て楽器隊が請け負ってるおかげで温度差がたまらないんだなあ。



12.HONEY

頭サビから要所要所でユッキーを見るkenちゃん。

ギターソロ中、ドラム台に乗り目を合わせ音を投げ合うhydeさんとユッキー。

hydeさんに目をやったユッキーの目線が少し柔らかく感じる。


ラストは前3人がユッキーを見て、ユッキーも目を上げてる。全員と目を合わせたのかなぁ、呼吸を一瞬で揃えたんだろうなぁ、って妄想の域だけど。



13.MY HEART DRAWS A DREAM

kenちゃんのインプロビゼーションってkenちゃんがこの場の空気を拾って弾くんだから、立派なコミュニケーションだよね。

歌や演奏でファンとバンドがコミュニケーションする。

この上なく幸せな曲なんだよなあ。




14.NEO UNIVERSE

脚付のちゃんとしたマイクスタンドを持ち上げてウロチョロするhydeさんも珍しい感じがするし、中盤のベースソロに向けてテコテコとコロガシに乗っかり歩くテッちゃんの可愛さにも言及したい所ですが、

コロガシの上でソロを弾いているテッちゃんの前を、フラフラと歩き回っていたhydeさんが、通り過ぎる手前で下手の上方を指差すそれに導かれてテッちゃんもそちらを見上げる。hydeさんが指差したのはもしかしたらテッちゃん宛てではなくて、自分を見てるファンへ向けてだったのかもしれない。今いい演出してるよって。

そしてテッちゃんは視界の端にきちんとメンバーの存在を感じてソロを弾いているんだなぁって感慨もある。


この後何度も、テッちゃんとhydeさんの視線の先が一致する

心なしかテッちゃんの表情が柔らかい。ふわっとしたヘアスタイルと相まって、最高の美人がいい景色を見ているシーンを私たちに提供してくれています。


何度も何度も見上げて、「うかぶくるま」の行方を見守っている2人。

そして少しの間、うろちょろしていたhydeさんがテッちゃんの前にマイクスタンドを落ち着かせて、2人で並んで歌を聴かせてくれた

その距離感。

背中で感じ、気配で感じ合う。




15.STAY AWAY

頭でギャウギャウとベースを唸らせているテッちゃんの背中をなんとなく見守ってくれてるようなユッキーの空気。

スッと横を向いて頷いただけの合図にしっかりと応えるようにカウントが入るのがいい。

hydeさんとkenちゃんは花道へ。テッちゃんはセンターに残留。

こういうバランスも好きです。花道にhydeさんとテッちゃんが出ると、kenちゃんはセンター残留だったよね。誰かは必ずユッキーの側に。ユッキーをステージで1人にはしない。


後半のベースソロでhydeさんがドラム台に上って高い位置から煽る。それに気付いてないように感じるんだけど、テッちゃんもコロガシに上って高い位置からソロを弾く。センターステージいる3人がそれぞれに高い位置からパフォーマンスする事になる。その気持ちのアガり方が一緒だったんだなっていう、ムズッとしちゃう感じ。モードが揃ってるんだなあ、って。


アゲてこうぜ!」と煽りながらエンディングを迎え、楽器隊がそれぞれに目を合わせ、バシッと締める。

おそらく、その気配を、少し離れたところから感じていたであろうhydeさんも華麗に裾を翻してたね。




16.Driver’s High

花道は上手テッちゃん、下手hydeさん。

曲終わりの時点でhydeさんはセンターに戻ってるけどテッちゃんは上手の先端にまだ残留。

kenちゃんはユッキーを見てタイミングを取る。

キチンと切らずにそのまま煽りへ。


hyde「俺たちに力を貸してくれー!」

という声に、ピックを持ったままの右手を挙げ、左手だけで弦を弾(はじ)いて音でも応戦するテッちゃん。ベースを持ち上げカメラアピールまでハンパない。盛り上げるhydeさんに少しでも力を貸すため(…って事はないかもだが)

「会いたかったんだろ!」というhydeさんに、カメラを見下ろしながら指で煽るというまたしてもカメラアピールで応えるテッちゃん。楽器隊みんなジャンジャンと音を出し応戦。





17.READY STEADY GO

事件は2サビで。

未だ上手花道に残留していたテッちゃんを迎えに行くが如く、花道の真ん中あたりで合流したhydeさんとテッちゃん。

クレーンカメラを指差したりしつつテッちゃんの肩へhydeさんの手が置かれる。この時点でわりと無表情だったテッちゃんですが、

響いて-呼んで-」の「呼んで」でテッちゃんにマイクを預けるため近付いたhydeさん。

さあこのタイミングで帽子のツバによるテッちゃんの顔面への軽い一撃!

そして少し離れて「呼んで」を無事テッちゃんに歌ってもらった後、

いる君の声

では、2人ともが歌うから、必然的にマイクのやりとりではなく、お互いに近づく必要がある。しかし!hydeさんの帽子のツバが!テッちゃんの右目付近をサクサクと攻撃!!

テッちゃんの表情としては、目をシパシパさせながら反射で眼球を守ってるけどなんかもう「ギャー」って顔になっちゃってて笑

でも何故か悪い感情は全く見えず、じゃれてきたチビッコの相手をしてやってるような、なんとなく楽しさが滲む表情なんだよね。


歌いながら笑っちゃったhydeさん。

離れてもシパシパさせて笑ってるテッちゃん。


自分の帽子を指差してから、テッちゃんの頭をサラっと撫で、おそらくファンに向けての説明とゴメン。そしてテッちゃんの肩の後ろの方をポンと触って、テッちゃんに向けての「ごめんね」を手渡してから花道先端へ歩を進めていったhydeさん。

なんかね、妙にこのhydeさんがおにいちゃんに見えたの。

「アニキ」ではなく、「パパ」でもなく、「おにいちゃん」って文字が似合うような。




Are you fuckin’ ready !?

にベースを掲げ応えるテッちゃん。

kenちゃんはまたユッキーを見てると思われる背中。もしかしたら、残されていたセンターでずっと2人は身体を向け合って演奏してたのかも、って思わせてくれるくらい、その後も映るたびkenちゃんは下手側に身体を向けている。



18.Don't be Afraid 

最後の最後までリズムを取り続けるhydeさんから感じる。初披露の新曲を丁寧に届けようと背筋が伸びるような空気。



19.Link

hydeさん上手花道に、テッちゃんは下手花道へ。

1番終わりの間奏でジャンプを煽るhydeさんの声に、珍しく飛ぶのではなくターンをキメるテッちゃん。

おや?と思うけど、でもhydeさんの煽りに何もせずにはいられなかったのかなw


ブレイク

この時点でテッちゃんはまだ花道の真ん中あたり。

ジェスチャーだけでファンを煽るhydeさんに応戦するように、軽くギターをブラッシングするkenちゃん。


そしてメンバー紹介へ。

hyde「信用してるよ」

とファンへ圧をかけたりしている中、タイミングを待ち構えちゃんと顔を上げてスタンバイしているユッキー。

おそらくhydeさんの合図を受け取ったであろう軽い頷きからドラムスタート、

hydeさんの「Drums !!! yukihiro!!!」の直後にふと目元に力が入ったのは気のせいなのかな。


そして「Bass!!! tetsuya!!!」

と叫ぶ声。

花道の真ん中に立ったまま、叫ぶ声の主からは遠い位置だけど、笑顔でもない、いつものように口を開けつつ、客席を見やって眉毛をあげたりしてるけど、なんとなく見た事ない顔してる。嬉しさとか照れとか色々あったかい感情を抑え込もうとして平静を保つ努力をした結果、少し漏れちゃった、みたいに私は見えたな。

むしろhyde大好き~を常日頃丸出しにしてるkenちゃんが一番冷静に見えた。

自分の名前を絶叫するhydeさんも随分新鮮だったから、このメンバー紹介は25周年のハイライトといっても良いくらいだったんじゃないかと。


私はhydeさんの「テッちゃん」や「リーダー」ではなく「tetsuya」と呼ぶ声が染みる。


曲のラスト「ジャンプジャンプジャンプジャンプ!」というhydeさんの声にはきちんとジャンプ+回転して応えるテッちゃん。




MC

25年という月日について

hyde「これからどんどんその月日が長くなっていくと良いなと思います」

という言葉に、嬉しそうな、照れ臭いような、ニヤッとしちゃってるテッちゃん。


hyde「遠回りした道のりも、この笑顔に会うためにあったんなら、悪くない道のりだったんだなと思います」

にkenちゃんは拍手、

テッちゃんはなんとも言えない、でも力のある表情をしてる。


最後の

hyde「ほんとにみんな、今日はありがとうございました」

と合わせ、

後ろで腰からしっかり折りつつ足をプラプラさせるお辞儀をするテッちゃん。しかも二度も。


そしてhydeさんが「瞳の住人を聴いてください」というのに合わせて右手を掲げたテッちゃん。


これね、もしかしたらだけど、てっちゃんねる会員に向けた「どやー!」だったのかもね。なんとなくシルエットが笑顔じゃない?

初日の後のてっちゃんねる生電話でファンからリクエスト貰ってたから。

私は後から聞いたから生電話中「このリアクションwwwwww」ってなったけど、ちゃんと初日のライヴ後に生放送を聞いてたら、感じ方が随分違ってただろうね。



20.瞳の住人

ラストの締めは、ユッキーだけの視線。kenちゃんを見て、テッちゃんを見る。

そして最後の最後、大締めは、引きの画で4人が呼吸を合わせてるシーン。前3人がユッキーに導いてもらう。


そう、四人の目線や気配だけに集中して一通り見たら

「曲によってリーダーが変わる」ような感覚があったんです。

歌で引っ張る曲、ギターが連れて行く曲、ベースで走る曲、ドラムが導く曲。


それぞれの気配を感じ合いながら、絶妙に絡み合わせた音を聴かせてくれる。

クリックがあろうがなかろうが、そういう部分がきちんとバンド的な体を感じさせてくれて、本当に嬉しかった。

彼らがきちんとバンドである事。

どんなに大きくなって「プロジェクト」としか呼ばれなくなったとしても、

むき出しになった彼らの気配は今までもこれからもバンドであるんだなって。



演奏を終えたL’Arc~en~Ciel。

ユッキーだけはサラッとお辞儀して去ってしまったけど、それも、らしい。

3人はしっかりファンへ目線やピック、拍手や投げキッスを飛ばしている姿を流し、この映像は終わりました。






何度か見ながら感じるのは、

東京ドームが丸ごと一つだったんだな、

って事。


実際私も現場にいた時、二階席でも疎外感が全くなかったって思ってたし、後ろでも端っこでもみんな熱かったから、きっとそれは間違ってないなって。

それがきちんと伝わる映像を作ってくれたWOWOW様には本当に感謝しかない。


ファンに優しくなんかなかったバンドなはずなのに、

それでも「別に優しくして欲しい訳じゃないし」って毅然と好きでい続けたファンが、

ここ数年でついに甘やかされるようになったんだなあ。

しかもそれがそれとわかるように。


メンバー間のコミュニケーションもきっとちょうどいい距離感が存在してるんだろうね。

ほら、この打ち上げで1991年物のシャンパンでhydeさんとテッちゃんが肩組んで乾杯して飲んでたって言うし。


そういうの含め、近い将来、また活動期に入るL’Arc~en~Cielに出会えたらいいなって。

まだまだ期待していますからね!

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プロフィール

☆ハナ太郎☆

Author:☆ハナ太郎☆
期間限定隠居中。
tetsuyaさんを遠くから見守り隊。
シエルちゃんやMUKIMPOくんをこよなく愛しています。

ストレイテナー、another sunnyday、MONORALも応援中。



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