L'Always

ラルクとともに生きる。

6/28 ストレイテナー「BROKEN SCENE TOUR 2017」in 岡山CRAZYMAMA KINGDOM

Category: ストレイテナー  




気がついたら半年ぶりのストレイテナーのライヴです。

この半年といえば私はもう完全にラルクモードでしたので、必要以上にテナーを恋しく思う事はなかったし、何ならこのライヴの存在を前日までコロッと忘れていました、スミマセン(汗)



でもね、やっぱり見終わったら、

「ストレイテナー大好きだああああああ!!!」

って叫びたいモードにあっという間にさせられてたんです。

さすがだなあ、好きなんだよなあ、圧倒的に。


ストレイテナーから興味を完全に失くすためには、やっぱりライヴを見ない事が絶対条件なんだなあ…

っていや、嫌いになりたいとかそういう訳じゃなくて、逆説的に捉えてください、

ライヴを見ちゃえばあっという間に好きになれるんだって。



2017.6.28(Wed.)

ストレイテナー

「BROKEN SCENE TOUR 2017」

in 岡山CRAZYMAMA KINGDOM

GUEST BAND:My Hair Is Bad

OPEN 18:00 / START 19:00


IMG_9757.jpg 




セットリスト

1.Melodic Storm

2.原色

3.シンデレラソング

4.DSCGRPHY

5.Alternative Dancer

6.From Noon Till Dawn

7.彩雲

8.シンクロ

9.CLONE

10.DAY TO DAY

11.シーグラス

12.REMINDER


13.YES,SIR

14.TRAVELING GARGOYLE



今回は久々のライヴという事もあってゆっくり見ようとPA卓後ろのバーを取って見ておりましたが、噂には聞いてたけど本当に音が聞き取りやすい場所でかなり感激しました。何が良いって、やっぱり音の分離が良いんですよね、ちゃんと楽器一つ一つの音を感じられるというか、音の一つ一つがしっかり聞こえてくるから、バンドのアンサンブルをじっくり楽しめるの。片耳に寄った負荷もないし、何より視界が良好だったのもありがたかったですね、まあ着席のドラマーは挙がった腕くらいしか見えませんでしたけど。


その「音の分離」を最初に感じたのは、何度聞いても大好きな「Melodic Storm」のAメロのフィル、タム回しの部分。

いつも以上に「ドコンドドコンド」って音が綺麗に聞こえてきて、おや?って思ったんです。


そこでふわーっとなったまま「原色」が来るわけよ、

ドラムの鋭い音像が印象的ですが、本当にその鋭さがバシッとハマって聞こえてきて、やっぱりかっこいいじゃん!!って。




続く「シンデレラソング」はかなり早いテンポで乱れ打つ箇所が多いのに、

それぞれの一発一発がきちんと際立って聞こえてくる事に感激。

ラスト「サンドリヨン サンドリヨン サンドリヨン サンドリヨン サンドリヨーーーーン」のその最後の「サンドリヨーーーーン」だけフロアに声を任せていたのですが、これは一体いつから…笑

ホリエの思い切った「イエーーーーーーーー!!!」が聞きたかったんだけど伸びがイマイチだったのが悔やまれる。



DSCGRPHY」ではダンスミュージックらしからぬ重いドッタンドッタンっていうドラムの、特にスネアの重さ。

腹にズシッと来るのがやっぱり大好きなんだよねえ。

後半、ドコドコドコドコってだんだん重くしていくスネアの圧力に吹き飛ばされるんじゃないかって思うくらいのメリハリに

ペイちゃんかっこいいいいいいいいいいい!!!!

ってなるのはもう当然の話な訳です。




Alternative Dancer」の頭のホリエ「おどろ~~~~」は健在。

これが残ってくれて嬉しいし、楽曲自体が定番のように扱われつつあるので尚更嬉しい。

音源より少し早めの段階からベースが入ってきていた印象のあった以前ですが、

それよりも更に、ドラムから始まりホリエの最初の「ジャーン」の後すぐにベースが入ってきていて、

それもただ「ベベッ」ていうような短いフレーズからだったんだけど、それがすごくかっこよかったのよねえ。

全体的に横の波みたいな音の中でドラムだけが縦割りのように歯切れよく響くリズムがすごく心地よかったなあ。

そういう縦と横の音の絡まり方を見ると、

ほんと隙の無さに惚れ惚れするんだ。



From Noon Till Dawn」はあからさまにフロアが盛り上がるから好き。



そしてホリエによる

「昔は日常を一枚包んで(的な)比喩的に描いてたけど、今は素直に書けるように、書くように、書こうと、できるようになったその一曲」

というようなニュアンスの説明からの「彩雲


近年たまーにこうやって楽曲紹介みたいなことをするようになってきているけど、いまだ拙くて、そういうところ好きだなあ、って思う。

綺麗に流れるように楽曲を補足して欲しい訳じゃない、

歌で、音で説得力があればそれで、言い訳なんか必要ないじゃない。

その場でわかんなくたって、なんか感じるものがあったら心に残るし調べることだって今の世の中簡単。

生身で感じ取る喜びや驚きに勝るものは無いんだから、

それを奪うような饒舌さはいらないんだ。


この日の「彩雲」はねえ、

Aメロでのホリエのアコギのシャリッとした金属的な音と、

シンペイさんのチッチキチッチキチッチキっていうハイハットの優しい音が綺麗に絡み合ってるのが聞こえてすごく幸せな気分になれました。

いわゆる「グルーヴ感」ってさあ、全体のうねりみたいなのもあるけど、こういう風に「どれとどれが絡み合ってるか、そことのバランスを誰が保ってるか」とかいろいろあるじゃない?全員がバーン!って目立つ「From Noon Till Dawn」みたいな曲もあるけど、こういう大人っぽい曲ではそれぞれの押し引きが絶対条件というか。全員「俺が俺が」じゃ成り立たない。

そういうの見せつけられたら、また好きになっちゃうじゃん!


そしてこの「彩雲」だったか、頭に同期を流し始めた時うっすらとディスコだったか原色だったか、なんか違う同期が流れちゃって。

はっきり曲タイトルを言った直後だったから、ステージ上然り、フロアのテナーファンもみんなニヤリとホリエを見やってしまったよね。

頑張って良い話してくれたのに!

そういうとこほんと愛してる!



シンクロ」はただひたすらに歌を聴く。

何度も演奏されているのに決してメロディをいじることがない。

これ以上はない、っていう自信なんだろうなぁって思って聴くと染み入るのもひとしお。



そして「CLONE」へ。

大好きなCLONEの頭の同期の音、一瞬で沸騰する。

音の分離のいい場所で聴いたらますます魅力が溢れていて。


一曲丸ごとベースになっている「タトトタトトタン」というリズムの繰り返しがイントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、と展開していくその熱量が、上がっては下がり波打つように感じられて、バンド全体での熱量もあるけど、ドラムだけ聴いててもそれはもうAメロでは音の粒子一粒ひと粒が見えるような繊細さがあるのに、サビでは降り注ぐ雨のようだったり、なんなら「冷えた空気を~」のパートはスネアの音に冷たささえ感じる。

私シンペイさんの姿ほぼ見えてないんだよ、パフォーマンスは見えないのに、音だけで温度をしっかり感じられるんだよ。

なんつードラマーなんだ。惚れちまうじゃねえか。



切ないCLONEから一転、

男臭くて分厚い「DAY TO DAY」へ。

イントロやサビ後半~ギターソロあたりのフロアタム+スネア乱れ打ちと共にバスドラの迫力がすごくて、

あれ?この人ツーバスだったっけ?って耳を疑うほど。

全体的にシンバルやスネアの、上の方の音が魅力的なドラマーではあるけど、

こういうフロアタムやバスドラをガンガン全面に出した音作りもかっこよくて痺れっぱなしになるのである。

ホリエの豪快なサビの高音も大迫力で出てたし、なんかすごく満足度の高い「DAY TO DAY」でした。

シンデレラのイエーーーーの借りはここで返却されましたね。



そして、本来歌と共にギターがジャーンとなって終わるこの曲、

ギターがそのままコードを引き継いで止まらず、

徐々にテンポを上げて行って「シーグラス」へ。


このつなぎがシンプルにバンドの体を表してるみたいでカッコよかったなあ。

もうシーグラスのピークはここだったかも笑



そして本編ラスト、

対バン相手であるMy Hair Is Badさんが9年前の初ライヴでカバーしたというエピソードを語ってくれた

REMINDER

その話が出た時から絶対やってくれるだろうなってわかってたけど。


イントロを弾き始めて、2本のギターがユニゾンになる頭っからゾクゾクさせてくれるのに、

昔よりずっと柔らかくなった歌声の空気感にあっという間に包まれ、

しかもAメロのドラムがちょっと進化してて、

シンプルな8ビートなのは変わりないけどちょこまかチキチキとオカズが足されていて、ああまだ進化してるんだってハッピーになったし、

柔らかい声の「壊れた形や」の「こわー」の空気の含み方が更に丸くなった感じも素敵だし、

優しさや」で力み、「悲しみや」で抜く加減が本当にど真ん中で何度でも惚れ直せるって思ったの。

そして「古ぼけたコードが」の部分は「コードが↑あ→」ってメロディを少し変えていたその流れも素敵だったし

ラストでのリマインダーアーアーー⤴︎」っていう伸びもほんと綺麗だった。

生まれた時とは少しずつ様相を変えて行くのを見るのはとても嬉しい。

そう思わせてくれるからこそ、何度も何度も惚れ直す事態に陥ってしまうんだよなあ。



アンコールでのMCだったか、シンペイさんが

シ「マイヘアがあっためてくれたフロア、やりやすいわー」

とか言ってたり、

マイヘアさんが9年越しにまさかテナーに呼ばれて同じステージに立ってるなんてというMCから

シ「どうせ俺らもマイヘアも9年後おんなじようにステージに立ってるんだろうけど」

なんてサラッと嬉しい言葉を挟みつつ

シ「9年後もまた一緒にやりたい」

なんて話をしててね。

その流れで9年後は

ひ「俺らもう初老」

ひ「初老ズ」

ひ「ショロレイテナー

とか言い出し、さらに

ひ「My Hair Is Shiraga

とかアレンジし始め(笑)

もうさすがだなあ、ってね。


あとね、

ホ「平日に岡山で」

という事で

ホ「ほとんど岡山の人なんじゃない?」

と挙手を求めると半分近くの人が手を挙げていて。

それに対する嬉しさをホリエが話しつつ、シンペイさんがきっちり

シ「遠くから来てくれた人もありがとう」

って言ってあげてたり。


そういうさあ、片方だけに優しくしたりしない、

みんなを愛してくれる感じ。

シンペイさんの凄いところなんだよねえ。


先日のツイートでも、

こんな話をしていてね、

やっぱり偏りがないの、全方位に優しくて全て愛してくれる。

しかもスマートに。

なんかもう好きになるしかないじゃん。







アンコールはまさかの「YES,SIR」!!!


曲を始める前、ひなっちもOJも手ぶらでMCしててホリエに「楽器持って」って注意されて、

OJが「もう持ってるんだよねー」とか言ってハーモニカ吹き始めるという!!!

なんつー展開!!!

きっとこれ何回かやった件だな、すごいスムーズだったしホリエニヤニヤしてた気がするしw


イエッサーのギューっとしてゴチャーっとなる感じ、

いくつになってもいい景色だなあって後ろから見て思ってました。





そしてラスト「TRAVELING GARGOYLE

ガーゴイルで終わるなんて!なんて素敵なんだろう!


後半のリズムが変わってみんなでジャンプする所、

ママキンでは「ジャンプ禁止」と周知徹底されているようなんですが、

最後くらいは、ちょっとだけ、っていう気持ちが滲んだホリエの「飛んで!」の一声でフロアが沸き立って。

そして間髪入れずに

ホリエ「ごめん!ごめん!!

とハコの人に向けてであろう謝罪をしっかりしちゃうあたりも大好きだなあ、って。


ラストの「アンディ~エ~エ~~~⤴︎」って、一番大好きな中低音での伸びやかな声で締められる幸せ。

この曲丸ごと私の大好きな音域で歌われてて、しかもリズムパターンがすごく面白いし楽曲自体もちょっとヘンテコだから大好きなんですよね。

聴けば聴くほど好きになる。

私の好きがぎっしり詰まった曲なんだなあ。





曲が終わって、ホリエが

ホ「このツアー、最後に対バンを呼んでます」

ってステージ上にマイヘアさんを呼んで。

ホ「セッションとかはしません」

ホ「苦手なんで」

って、素直に、期待を持たせないように計らってくれる優しさ。


いつもの肩組んでお辞儀を、マイヘアさんも交えて。


マイクを通さないホリエの「ありがとうございました!」もしっかり後ろまで届いて、

最後までこの上なくハッピーな空気を吸い込むことができた夜になりました。




やっぱりストレイテナー大好きだー!

Newer EntryTETSUYAさん選曲リスト@TOKYO FM「これから、何する?」 Older EntryTETSUYA 「愛されんだぁ I Surrender」プロモーション編

Comments


10 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
プロフィール

☆ハナ太郎☆

Author:☆ハナ太郎☆
期間限定隠居中。
tetsuyaさんを遠くから見守り隊。
シエルちゃんやMUKIMPOくんをこよなく愛しています。

ストレイテナー、another sunnyday、MONORALも応援中。



※拍手コメントの返信は、コメントを戴いた記事の最後に後日追記するという形を取らせていただいております。(2011.1.13更新記事以降)


Twitterはこちら。
Twitter@yusuraume87
ご用命は直接どうぞ。何か一言いただけるとありがたい。


ライブ履歴
L'関連はこちら
MONORAL関連はこちら
その他はこちら

最新記事
Counter
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

09月 | 2017年10月 | 11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -