L'Always

ラルクとともに生きる。

【Blurry Eyes】ダウンピックングの鬼の美学

Category: テッちゃん  

「ベーシストtetsuya」と言えば、

言わずと知れた「ダウンピッキングの鬼

どんなに速い曲やフレーズもダウンピッキングで弾き切る強靭な右手首の持ち主ですが、

「L’ArCASINO」を見ていた時にふと気づいたんです。



Blurry Eyesをオルタネイトピッキングで弾いている!




このライヴの映像って、テッちゃんの手元がとても綺麗に映ってるじゃないですか。そうすると自然に目が行く。元々手元を見るのが好きな方ではありますけど、さらに視線を集めるアングルが多かったので気になってしまったんですよ。


近年あんまりベース弾くこともないみたいだし、ついに鍛錬不足となってしまったのか…

と悲しくなったのも束の間、1サビ終わりの(パパン準備中のタイミングね)4小節間の超絶ダウンピッキングは健在


そのスコア上はこんな感じ。


IMG_9539.jpg 


スコアを見ると大した事ないような気になるかもしれませんが、このテンポで右手をピッキング風に動かしてみてください。

ちなみにギターソロ後半(ブレイク前)も同様で、ダウンで弾ききっています。

IMG_9540.jpg 


ニュアンスを出すため、表現の一つとしてもしかしたらこう言う選択になっているだけなのか、


と、またそのタイミングで「ROUTE666」も完全にオルタネイトピッキングで弾ききっているのを見てしまい、さらに混乱。

スッキリさせるために、手持ちの映像全部ひっくり返して調査しました。





結論から言います。



「Blurry Eyes」と「ROUTE 666」だけ、


いつの時代も


オルタネイトピッキング!!!!





参考映像

Blurry Eyes

1997 REINCARNATION

Tour '98 ハートに火をつけろ!@大阪ドーム

GRAND CROSS TOUR@東京ビックサイト二日目

RESET>> LIVE *000

LIVE IN U.S.A.~at 1st Mariner Arena July 31,2004~

20th L’Anniversary LIVE Day1

WORLD TOUR 2012 in MSG

LIVE 2015 L’ArCASINO


ROUTE 666

CLUB CIRCUIT 2000 REALIVE

TOUR 2000 REAL in 東京ドーム

LIVE 2015 L’ArCASINO




ザッと見た所、これらの全てがオルタネイトピッキングにて演奏されていたんです!

その中で超絶早弾きのパートだけはきっちりダウンで弾き切るこだわり!

(ハー火は全く映らなかったからわからんけど)




なんということでしょう!!!




もう一つ、改めての確認として、

その全ての映像から3曲程度、速い曲遅い曲関係なしに気が向いたものを抽出して、その当時のメインピッキングがどうであったかを確認した所、その全てで、ダウンピッキングの鬼として魅せつけてくれていました。

衰えではないのです。

まごうことなき「ダウンピッキングの鬼」なのです。





ちなみに「GRAND CROSS TOUR」ではイントロをダウンで弾ききっていました

ニュアンスをそこで感じ取れたら良かったんですけど、私の実力ではそうもいきません。


やっぱりダウンピッキングでは出せないニュアンスが欲しかったんでしょうねぇ。

「タンタランタラ~ン♪」っていうAメロとサビのリズムが跳ねた感じが良いですしね。




そしてこの「Blurry Eyes」と「ROUTE 666」が同盤に収まったのは「L’ArCASINO」が初めてです。

そうなると、1枚で2曲もオルタネイトピッキングで弾く曲があったのが初めてという事になります。

そりゃ「おや?」って思うに決まってるじゃないですか。違和感抱いて当然だった訳です。


もしかしたら映像化されていないライヴの中ではもっとあったかもしれませんけど、

実際ライヴを生で体感してる時なんてピッキングする右手ばかりロックオンしてらんないじゃない。

表情も見たいし、指板を器用に駆け回る左手だって見たい。

全力で花道を走って行く背中も素敵だし、飛び回る両足だって。







Blurry Eyes」ばかりを連続して聞いているとやはり気になるのがフレーズ。

まずパッと聞きでわかるのは、90年代はもうこの曲でダッシュしてたり煽ってたりメンバーとジャレ合ってたりして手元がおろそかになってる事が多数(笑)もう白玉一発鳴らしときゃいいだろ感すごいんですわ(笑)

さらに、これは最新バージョンでもなのですが、

あの日々さえ曇って」のコーラスパートがある部分は、1フレーズ(タンタランタラ~ン)の中で音を動かすことをせずリズムだけ正確に、という簡略バージョンになっています。

さすがにそうだよなぁ、と思いつつも遜色なく聴けるのはさすがなだなぁと。




さらに、CDの音源と聴き比べつつスコアを見てびっくりしたのはイントロ。


イントロ二巡目、というと分かりにくいかな、

リズムが「ジャーーーーン、ジャーーーーン」から切り替わって動き出した所ね。

そこの3~4小節目と7~8小節目の音の動きは、

スコア上は3~4小節目が上がって(赤丸)、7~8小節目が下がる(黄色丸)事になっているんですけど。

IMG_9535.jpg IMG_9536.jpg



で、もう一巡した時の7~8小節目は3~4小節目と同様に、7小節目で上がり、8小節目は別展開というラインになっています。

IMG_9537.jpg


…いますよね?


でも実際、どのライヴでも

どちらかというとココ↓

IMG_9541.jpg


このラインに近いものを弾いている事が多いの。

これは小粋なMCを挟みブレイク明けのギターソロ終盤、サビ直前です。

かなり盛り上がっているタイミングに振られたフレーズ。

これを初っ端から置いてきてるんですよねえ。

ただの一度もスコアどおりに弾いているものはありませんでした。


ああ、リリース当初はスコアどおりだったのかもしれませんけど、なにぶん私はユッキー加入後本格的にファンになった人間なので資料がございません(汗)





更に言うと、

終盤「Your Blurry Eyes~」の時に突如現れる超スタンダードなベースらしいベース、8部ルート弾きが登場します。


IMG_9542.jpgIMG_9543.jpg


が、スコア上、8小節だけそれが流れ、その後の8小節はまた少し動きのあるフレーズに切り替わるんです。

IMG_9544.jpg IMG_9545.jpg


ですが、ライヴでは最後までスタンダードで攻められます。

とても珍しい。「milky way」かお前。





掘れば掘るほど湧いてくるtetsuyaさんのベースの魅力に、

ときめきが止まらない今日この頃。


こう言う話、皆様興味ないんだろうなーと思いつつ、今後も勝手に調査報告させていただきます。


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☆ハナ太郎☆

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期間限定隠居中。
tetsuyaさんを遠くから見守り隊。
シエルちゃんやMUKIMPOくんをこよなく愛しています。

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